ジョン・パーキンス 権田 敦司 二見書房エコノミックヒットマンノセカイシンリャク ベイチュウノハケンガコウサクスルグローバルケイザイノダークサイド ジョン パーキンス ゴンダ アツシ
発行年月:2023年10月26日
ページ数:464p
サイズ:単行本
ISBN:9784576231297 パーキンス,ジョン(Perkins,John) 1945年生まれ。
かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。
その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。
しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。
2004年、ついに『エコノミック・ヒットマンの世界侵略』の初版を刊行した。
初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。
世界28言語に翻訳され、200万部以上を売り上げだ。
その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中国によるEHM戦略の第三次興隆/第1部 未来への警鐘/第2部 1963年ー1971年/第3部 1971年ー1975年/第4部 1975年ー1981年/第5部 1981年ー2004年/第6部 2004年ー2016年/第7部 中国の新EHM戦略/結論 EHM戦略と決別するために一人ひとりができること 「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。
相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となるー。
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