お金の流れで会計の仕組みが見えてくる 國貞克則 ダイヤモンド社ストーリー デ ワカル ザイム サンピョウ チョウニュウモン クニサダ,カツノリ
発行年月:2011年02月
ページ数:251p
サイズ:単行本
ISBN:9784478015612 國貞克則(クニサダカツノリ) 経営コンサルタント。
1961年岡山県生まれ。
東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。
海外プラント輸出、人事部などを経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。
2001年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立して独立。
中小企業の経営指導や大手企業の管理職教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 あかね、アクセサリー販売の会社をつくる(2月中旬あかねの自宅 父に会社設立の準備について教わるー法人とは何か/3月初め銀行近くの喫茶店 父から100万円の出資を受けるー会社は誰のものか ほか)/第2部 原宿のお店で営業開始(4月初め原宿のお店 開点に必要なお金は?ー現金の管理(収支計算書)が基本/5月初め原宿のお店 広告宣伝を打ちたいけれどー売上と経費の管理 ほか)/第3部 事業は大きくなっているのに、お金が足りない!?(12月中旬原宿のお点 売上をとるか、商売の信念かー経営方針をめぐる対立/2月初め日本橋の事務所 年度末にお金が走りなくなる?ー掛け商売の落とし穴 ほか)/第4部 1年間の経営の成績表ー決算と配当(3月末日本橋の事務所 年度末の棚卸しについて教わるー決算整理(減価償却、棚卸し、税金)/4月中旬日本橋の事務所 株主に対して利益をどのように還元するかー配当とは何か ほか)/第5部 財務3表の知識をビジネスの現場で使うために(財務3表を正確に理解する/国際会計基準(IFRS)も基本は同じ) 会計の勉強は難しいと思われがちですが、お金の出入りを表すお小遣い帳や家計簿が理解できる人なら誰でも理解できます。
この本では、会計知識ゼロの主人公あかねが、アクセサリー販売の会社をつくり、仕事の現場でさまざまな経験をしながら、会計の本質と全体像を学んでいきます。
そこには、お金の流れから会計の仕組みをつかむ、そして、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・CS(キャッシュフロー計算書)のつながりで会計を理解する、画期的な勉強法があったのです。
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