森永 卓郎 三五館シンシャカイテハイケナイ モリナガ タクロウ
発行年月:2024年03月11日
予約締切日:2024年01月24日
ページ数:208p
サイズ:単行本
ISBN:9784866809366 森永卓郎(モリナガタクロウ) 1957年、東京都生まれ。
経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。
1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現在のJT)に入社、予算を握る大蔵省(現・財務省)に「絶対服従」のオキテを強いられる。
その経験を原点として、「財政均衡主義」という教義のもとカルト化する財務省に斬り込んだ『ザイム真理教』がベストセラーに。
2023年12月、ステージ4のがん告知を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ジャニーズ事務所(無視された東京高裁判決/推しを育てるというビジネスモデル ほか)/第2章 ザイム真理教(統一教会と財務省を比較してみる/アベノミクスとはなんだったのか? ほか)/第3章 日航123便はなぜ墜落したのか(踏みにじられた遺族の声/違和感だらけの日本航空123便の墜落 ほか)/第4章 日本経済墜落の真相(日本経済集団リンチ事件/2つ目の「ありえない政策決定」 ほか) 私がテレビやラジオなど、メディアの仕事をするようになって四半世紀以上が経過した。
その経験のなかで、メディアでは、けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在した。
1.ジャニーズの性加害。
2.財務省のカルト的財政緊縮主義。
3.日本航空123便の墜落事件。
この3つに関しては、関係者の多くが知っているにもかかわらず、本当のことを言ったら、瞬時にメディアに出られなくなるというオキテが存在する。
本書で私が行なうのは、現状を打破するための告発である。
もちろん大きなリスクがあるのは承知だ。
逮捕されるかもしれないし、命を狙われるかもしれないし、訴訟を起こされるかもしれない。
それでも私は勇気を持つべきだと決断した。
本 ビジネス・経済・就職 経済・財政日本経済
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