著者片野秀樹(著)出版社東洋経済新報社発売日2024年03月ISBN9784492047484ページ数214Pキーワードビジネス書 きゆうようがくあなたおつかれからすくうやすみかた キユウヨウガクアナタオツカレカラスクウヤスミカタ かたの ひでき カタノ ヒデキ9784492047484内容紹介
●疲れたらコーヒーを飲む
●疲れたときは寝るのが一番
●甘いもので自分にごほうび……こんなこと、していませんか? 実は疲労を取るには全部「×」な方法です。
「いつも体が重い」「寝ても寝てもだるく、疲れがとれない」「会社に行くだけでヘトヘトになる」「休みの日に何をしていいかわからない。
結局、一日じゅうゴロゴロしている」「週末に寝だめをすると、休み明けはかえってぐったりしてしまう」……あなたはこんな悩みを抱えていませんか?「ゆっくり休みたいのに休めない」のは、日本では「休むこと」イコール「なまけてること」という考えがしみついていることにあります。
疲労は熱や痛みと同じ、体からの警告です。
本来は「今日は疲れているので、休みます」と言えなくてはおかしいのです。
本書では、これまで栄養や運動に比べて軽視されてきた「疲労」と「休息」について科学的な解説を加え、・人はなぜ疲れるのか・疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか……といった疑問に答えていきます。
さらに、休養を7種類に分類し、それらを組み合わせて、自分がもっともリフレッシュできる休み方を見つける方法も伝授します。
「日本人の約8割が疲れている」というデータもあります。
ただ、世界各国と比べて平均労働時間がとくに多いわけではありません。
日本人は「休み下手」なのです。
本書を読んで、単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう!
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章日本人の8割が疲れている(疲れている人は25年間で2割も増えた/疲労による経済損失は1.2兆円に上る ほか)/第2章 科学でわかった!疲労の正体(疲労とは何かちゃんと知っていますか?/疲労は病気につながるサインである ほか)/第3章 最高の「休養」をとる7つの戦略(「活動→疲労→休養」のサイクルから抜け出そう/日常のサイクルに「活力」を加えてみる ほか)/第4章 眠るだけでは休養にならない(睡眠は活力のカギを握る/睡眠はマルチな力をもっている ほか)/第5章 新しい「休み方」を始めよう(仕事が一段落しなくても、まず休む/これから疲れそうだから、先に休んでおく ほか)
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